婦人科で処方のアジスロマイシンやフロモックスの効果

婦人科といえば妊娠出産する女性や、生理不順といった女性特有の病気を治療する場所というイメージが定着しています。
もちろん、この理由で多くの女性が婦人科を受診していますが、婦人科では女性の「STD」も治療を行っています。

STDとはSexually Transmitted Diseasesの頭文字をとった略です。
性感染症による病気、全般をSTDと呼んでいます。

STDの中でも特に感染者が多いと言われているのが、クラミジアです。
クラミジアトラコマチスという菌が、性交渉によって感染するSTDで、男性・女性共に10代から20代にかけて患者数が多いと言われています。

クラミジア感染症を引き起こすと、女性の場合おりものが増えるなどの症状が現れます。
そのまま放置していると突然、激しい腹痛に襲われ救急車で運ばれるケースもあるようです。
また、子宮内膜付近だけでなく、喉に感染する場合もあります。

女性の場合、男性に比べ症状を感じにくいという事もあり、自分がクラミジア感染症になっている事を、気づきにくいようです。
少しでも「変だな?」と感じたら、すぐに婦人科を受診しましょう。

婦人科ではクラミジア感染症の治療として、アジスロマイシンやフロモックスという内服薬を処方します。
アジスロマイシン・フロモックスは抗生物質で、クラミジアトラコマチスを殺菌する効果が期待出来る薬です。

特にアジスロマイシンは、クラミジア感染症の治療に有効と言われています。
ただ、アジスロマイシンもフロモックスも、症状が治ったと感じたからといって、勝手に服用を止める事はしないよう注意しましょう。
治ったと自己判断して服用をストップしてしまうと、残っていた菌がまた増殖する恐れがあります。

薬での治療を止めるかどうかは、しっかり医師に相談しましょう。